IFCMarketsの口コミ評判

IFCMarketsの口コミ評判

このページでは、海外FX業者「IFCMarkets」の口コミ評判について調べた結果や、実際にIFCMarketsを利用している方から寄せられた口コミを掲載しています。

「IFCMarketsの評判を知りたい」「IFCMarketsを利用しようか迷っている」 そんな方はぜひ参考にしてみて下さい。  

IFCMarketsは口座開設ボーナスがない？

海外FXの魅力といえば、豪華な口座開設ボーナスです。

口座を開設するだけでボーナスが振り込まれ、自分の資金に上乗せしてトレードを開始できるのは魅力的です。

しかし、IFCMarketsには口座開設ボーナスがありません。

「ボーナスがないなら、IFCMarketsは利用しないほうがいいのでは？」と思う方もいるのではないでしょうか。

IFCMarketはボーナスがない代わりに、利息が発生します。

利息は余剰証拠金（利用されていない資金）に対して計算され、最大で7％の利息がつきます。

IFCMarketsは取引商品数が600以上と、他の海外FX業者に比べて豊富。

自分自身で好きな銘柄を組み合わせ、オリジナルの投資商品をつくることができる「合併商品」といったユニークな機能もあります。

そのため、利益を狙うチャンスが限りなく存在するのです。

他業者の口座開設ボーナスとIFCMarketsの利息キャンペーンを見比べて、自分に合ったものを選ぶことをオススメします。

「IFCMarketsは口座開設ボーナスがないから眼中になかったけど、興味が出てきた」という方。

このページで入出金方法やスプレッドなどに関してまとめていますので、よければ参考にしてみてください。

IFCMarketsの運営会社

「IFC Markets」は世界的金融グループ「IFCM Group」の子会社として、2006年に運営を開始した海外FXブローカーです。

本社はイギリス・ロンドンにありますが、IFCMarketsでは日本語でのサポートに対応しています。

【日本語でのサポート対応】

IFCMarketsは「BVI FSC」「CySEC」のライセンスを取得しています。

• BVI FSC（日本人向け金融口座のライセンス）

 　英国領ヴァージン諸島の金融サービス委員会のライセンス。

　BVIは2001年に設立。18部署で金融機関への規制・指導を行っています。

• CySEC（外国人向け金融口座のライセンス）

　キプロス共和国の証券取引委員会のライセンス。

　厳しい審査があり、このライセンスを取得しているということは信頼性が高いです。

また、IFCMarketsは「AIG保険：専門職業人賠償責任保険書」を持っています。

「AIG」は約70の国や地域で損害保険などのサービスを扱う、米国最大手保険会社です。

世界的に有名な保険会社に加入していることからも、信頼性・安全性が高いといえます。

IFCMarketsの口座開設方法

IFCMarketsは、パソコンでもスマホでも口座開設ができます。

口座開設の手数料は無料です。

1. 氏名・メールアドレス・電話番号・パスワードを入力し、ユーザー登録
2. 「メールアドレス確認」のメールを確認。メール内のリンクをクリック
3. 口座開設のフォームに、利用したい口座タイプなど選択し入力
4. 入金方法の選択、クレジットカードなど情報入力
5. 身分証明書と現住所確認書類の提出

必要書類の提出が済んでない場合、口座は開設されても取引はできませんので注意しましょう。

口座開設までに必要な時間は3～5分程です。

口座開設と同時に、自分が選択した取引・分析ツールのダウンロードも忘れずに行いましょう。

IFCMarketsの口座の種類

IFCMarketsの口座は2種類あります。

• スタンダード口座

　最大レバレッジ200倍、最低入金額10万円。

　口座上限金額なし。

• マイクロ口座

　最大レバレッジ400倍、最低入金額100円。

　口座上限金額は50万円まで。

（※50万円を超えた場合、出金もしくはスタンダード口座への移行が必要となります）

マイクロ口座は、海外FX初心者でも平均的なハイレバトレードを体験しやすいのが特徴です。

IFCMarketsのログイン方法

1. IFCMarketsの会員ページのログイン画面にアクセス
2. 開設時に登録したメールアドレスとパスワードを入力
3. 「ログイン」ボタンをクリック

会員ページ用ログインパスワードは、取引ツール用ログインパスワードとは異なるので注意しましょう。  

IFCMarketsの入金方法

IFCMarketsの入金方法は以下の通りです。

• 銀行送金
• クレジットカード・デビットカード
• WebMoney
• bitcoin
• bitwallet

IFCMarketsは、基本的に入金手数料が無料になっています。

そのため余計なコストをかけずに、入金の手続きを行うことができます。

ただし入金方法によっては、最低入金金額と最大入金金額が定められている場合がありますので、事前に確認してから手続きすることをオススメします。

クレジット・デビットカードでの入金を選んだ場合、即時に口座に反映されます。

（引用：IFCMarkets公式サイト）

また、IFCMarketsではマネーロンダリングを防ぐため、入出金方法が同一でなければならない規約があります。

本人以外の名義による入出金も行えないので、注意しましょう。

IFCMarketsの出金方法

IFCMarketsでは、入金と同じ方法で出金が可能となっています。

入出金依頼は24時間受付をしています。

ただし、入出金処理はバックオフィス営業時間である月～金曜日、日本時間15:00~03:00の間になるので注意しましょう。

また、海外FXを利用するにあたって一番の懸念となる「出金拒否」について調べてみた結果、「IFC Marketsで出金拒否された」などの口コミが一定数見られました。

他のFX業者と同様、トレーダー側に不備や規則違反があり出金拒否されている事例が多いように見受けられました。

詐欺目的での出金拒否とは言えないようです。  

IFCMarketsのボーナス

IFCMarketsでは冒頭にも記載した通り、ボーナスは行っていません。

しかし、最大7％の利息（年利）がつくキャンペーンを常時開催しています。

利息は、一時的に取引を休止している場合であっても付与され、利息率はトレーダーの当月の取引ロット数に応じて異なります。

【利息率】

この他にもIFCMarketsでは不定期に様々なキャンペーンを行っています。

2022年4月現在は、お友達紹介キャンペーンを実施しています。

紹介した友達が最低で2ロットの取引をした場合、友達に75ドル、紹介した人に50ドルが振り込まれます。

さらに、15周年を記念して電気自動車やクルーズ旅行などが当たるキャンペーンも開催しています。

IFCMarketsのキャンペーンは期間が設けられている場合が多いため、終了時期を確認するようにしましょう。

IFCMarketのスプレッド

IFCMarketsは固定スプレッドと変動スプレッドを採用しています。

• 固定スプレッドでは、最低1.8pips
• 変動スプレッドでは、最低0.4pips

他の海外FX業者の米ドル／円の平均スプレッドの平均値は「1.96pips」です。

実際にトレードしたときのスプレッドコストは、平均値よりは狭い海外FX業者と言って良いでしょう。 

しかし、TitanFXやFXGiantsと比べると広い印象です。

特にFXGiantsは「業界最高峰のスプレッド」を強みにしていることもあり、スプレッドが平均1.31pipsと狭くなっています。

少しでも取引コストを抑えたいという方は下記の記事も参考にしてみてください。

FXジャイアンツのスプレッドは広い？他社と比較して検証してみた

2020年3月31日

IFCMarketsのレバレッジ

IFCMarketsはマイクロ口座のレバレッジは最大400倍、スタンダード口座のレバレッジは最大200倍となっています。

マイクロ口座のレバレッジ400倍を利用している場合には、50万円以上の残高に達すると取引は一切行えません。  

50万円に達した場合、出金またはスタンダード口座への移行が必要となります。

また、スタンダード口座に変更した場合、口座残高によってレバレッジに制限がかかります。

【スタンダード口座のレバレッジ制限】

IFCMarketsのまとめ

以上がIFCMarketsの紹介になります。

口座開設ボーナスはありませんが、最大7％の利息が発生するキャンペーンが常に実施されています。

うまく取引を行えば、口座開設ボーナスを受け取るよりもお得に資金を増やすことができます。

また、最大レバレッジ400倍が最低入金額100円で体験できると海外FX初心者の方にもオススメです。

スプレッドの広さなど他の海外FX業者と比べて劣る部分もありますが、取引商品が600以上を誇り利益を狙うチャンスが多いのがIFCMarketsの良い点です。

「ボーナスはないけど利息があるならやってみたい」と少しでも興味を持たれた方は、是非新規口座開設をしてみてはいかがでしょうか。