このページでは、 人気の海外FX口座として知られるFXジャイアンツの約定力についてご紹介しています。
「ここぞ!」という注文をしたい時になかなかオーダーが通らない。そんな経験はありませんか?
おかしいと思いもう一度注文を出したら、まさかの二重注文になってしまったり、何十秒も滑って結局全然違うポイントで注文されてしまったり・・・
そうならないために注目しておきたいのが、「約定力」。
そこで今回は、
- そもそも約定力とは何か
- FXジャイアンツの約定力・約定率について
- 約定力が高いor低いとどのようなことになるのか
について解説していきます。
ちなみに約定力面も含めたFXジャイアンツのメリットについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
目次
約定力・約定率とは
そもそも約定力って?
FXで「約定(やくじょう)する」とは、注文が成立することをいいます。
つまり、約定力は自分の意図するレートどおりに注文が成立できるかどうかということです。
約定しない場合というのは、注文が通らず(キャンセルされて)無かったオーダーになってしまうということです。
POINT
注文価格と約定価格が等しければ等しいほど、約定力は高いと言えます。
逆に、注文価格と約定価格が異なるほど、約定力は小さくなります。
約定力の大きさを表すのが「約定率」です。
これは、注文に対してどれだけ約定させることができるかを示す指標の一つです。
たとえば、約定率が90%なら、100回の注文のうち90回の注文を約定させたということになります。
約定力が低いとどうなる?
約定力が低い業者で起こり得るケースの例を挙げてみます。
テクニカル分析を駆使し、やっとここぞ!というタイミングがやってきました。では、いざ注文をします。
ところが、注文を出してもなかなか更新されません。
二重注文になっても怖いので、とりあえず待ってみます。
すると数分後にようやく「エラーです。注文をやり直してください。」と出てきました。
チャートを見てみると・・・・。
めちゃくちゃ上昇してた。
みたいなことがあり得るのです。
もちろん、注文はエラーで通らなかったので利益はありません。
もしここで数ロットの注文が通っていたら、数万円の利益になっていたかも知れないのに。
このように注文が通らなかったことで、本来得られるはずだった利益が得られなくなってしまう可能性があるのです。
FXジャイアンツの約定力
FXジャイアンツの約定力は99.92%
というわけで、FXジャイアンツの約定率は果たして高いのか。
公式サイトに掲載されていない部分もあったので、実際にサポートに問い合わせてみたところ、FXジャイアンツの約定力は以下とのこと。
- スリッページなく瞬時に約定99.92%の取引がミリ秒内で約定
- リクオートなく約定執行 100%全ての取引がミリ秒内で約定
- 平均値:0.336秒 最高値:0.019秒
約定力は99.92%でリクオートはゼロ。
かなり高い約定力を誇っていると言えます。
僕も実際にFXジャイアンツでトレードしていますが、注文を入れてからほとんどの場合、一瞬と言えるようなスピードで通ります。
遅いと思ったことは一度もありません。
FXジャイアンツの口座種類ごとの約定力の違い
現在FXジャイアンツには、レギュラー口座、ゼロスプレッド口座、オート口座の3種類の取引口座が存在します。
FXジャイアンツのサポートに問い合わせたところ、この3つの口座はすべて別のサーバーで管理されているということですが、約定スピードは3つとも特に大差ないようです。
ゼロスプレッド口座はスプレッドが狭い分、スキャルピングなどで早く売買が可能になるため、スピード感があるような印象を受けますが、実際に利用してみた感じでは、どちらもスピードの速さは変わりないように感じました。
FXジャイアンツのデモトレードとリアルトレードの約定力の違い
ただ、同じFXジャイアンツでも、デモトレードとリアルトレードは、サーバー環境が異なるためその速さや約定力は異なるものがあります。
デモトレードは顧客のオーダーをとにかく約定するようにはなっていますが、アルゴリズムを介してカバー先の価格とのマッチングをはかることもありません。
そのため、リアルな取引よりも早く、しかも確実に約定するのはいわば当たり前。
したがって、約定力の本来の力を試すならば、やはり正式に口座開設をし、ライブ口座を開いて実際に証拠金を入金した上で利用してみる必要があります。
口座開設の方法についてはこちらの記事をご覧ください。
FXジャイアンツは「NDD方式」を採用
取引のやり方には、DD方式とNDD方式が存在します。
ざっくり言うと、
- DD方式:個人投資家とインターバンクの間にディーラーが介在
- NDD方式:インターバンクに取引が直結
ということです。
一般的には、NDD方式は約定力が高いと言われています。
NDD方式はトレーダーの注文をすぐにインターバンクへと流すため、タイムラグが起こりにくく、ミリ秒内で約定することが可能となるためです。
FXジャイアンツでもこの「NDD方式」を採用しています。
FXジャイアンツのVPSを使ってさらに高速に
VPSとは、仮想専用サーバーのことです。
通常、VPSは月々2000~5000円ほどのレンタル料がかかりますが、FXジャイアンツではなんと無料でVPSをレンタルすることができます。
僕もFXジャイアンツのVPSを利用していますが、自宅のPCから注文を出すよりも、VPSから注文を出すほうが圧倒的に早いです。
少しでも早い方がいい、コンマ数秒をも無駄にしたくないという方にはVPSはおすすめです。
FXジャイアンツでのVPSの無料レンタル方法は、こちらで解説しています。
FXジャイアンツは約定力の高さだけでも選ぶ価値がある
一発逆転の可能性を秘める海外FXでは、数秒違うことで、数万円の差になることもあります。
「約定力」があれば、出した注文が必ず市場に反映され、「約定率」が高ければ、取りこぼしなく快適なトレードをすることが出来ます。
この2つを兼ね揃えているのが、FXジャイアンツなのです。
正直、この約定力の高さだけでも、僕はFXジャイアンツを選ぶ価値があると思っています。
こちらの記事では、約定率の高さ以外にも様々なFXジャイアンツのメリットについて解説しているので、よろしければこちらもぜひご覧ください。
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